皆さんの体温は何度ですか?
現代の人は低体温の人が増加していると言われています。
“35度台の人は要注意”
病気になりやすい体質です。
体温が35度台は…
・ガン細胞がもっとも好む
・ガン細胞がもっとも増加する
では、理想的な体温とは?
“36.5~37.0”です!
この体温をキープできている人は、
免疫力があり、体内酵素が活性化されている状態なんです。
たとえ発熱しても、
解熱剤は×!
水分をたくさん取って、熱が自然に下がるのを待つ!
これが理想です。
解熱剤は免疫力を低下させてしまいます。
低体温の原因
そもそも、低体温の原因って何なの…?
最大の原因は“筋肉量の低下”です。
筋肉が少なくなると、基礎代謝が下がってしまい、体温が低くなります。
時には、ストレスが低体温を招くことも。
強いストレスが続くと「コルチゾール」というホルモンが過剰に分泌されます。
この「コルチゾール」が筋肉量を低下させてしまうのです…
低体温を改善するには
まず、筋肉量が少しでも減らないように、日頃の行動を少し見直してみましょう。
体の筋肉の約7割は下半身にあるといわれています。
下半身を鍛えることで、効率的に基礎代謝をあげることができます。
ランニングやスクワット…
下半身を鍛える運動はたくさんありますが、無理なく続けられるものからやってみましょう。
・20分程度の散歩
・階段を使う
次に食事です。
もちろん暴飲暴食はNG!
体内に老廃物を貯めてしまい、汚れた血液が滞りやすくなります。
腹八分目を心掛けましょう。
そして、食事に取り入れたいのが根菜。
根菜類に含まれるミネラル、ビタミンE。
ミネラルは体の中でタンパク質を活用する時に必ず必要です。
大切な筋肉を作る為に欠かせない栄養素。
また、ビタミンEは血行を良くしてくれる効果と体のホルモンの働きを調節してくれる効果があります。
ミネラルとビタミンE2つが同時に摂れる根菜類は積極的に食べるように心がけたいです。
「夏野菜は体を冷やし、根菜は体を温める」
次に、日常と切っても切り離せないストレス。
ストレスを0にするのは難しいかもしれませんが、
ストレスを緩和する成分「GABA」を多く含む食品を食べましょう。
GABAはストレス緩和のほかにも成長ホルモンの分泌を促す効果も。
アンチエイジングの面でもおすすめです!
「GABA」が多く含まれている食材
・トマト
・かぼちゃ
・みかん
・チョコレート
・キムチ
・納豆
・玄米
そして、毎日の習慣として「白湯」を飲みましょう!
朝は体温が低くなっています。
白湯は体を温めてくれるだけでなく、体内のデトックスを促し代謝を高めてくれます。
冷え性やダイエットにもおすすすめです。
目覚めの一杯には白湯を飲む
病気になりにくい体を手に入れるには、体温を上げて免疫力をアップさせることが大切です。
この機会に、ご自身の体温を見直し、改善していきましょう!